インフルエンザ抗原定性検査開始
2023.9.15
令和5年9月13日より、
発熱外来にて【インフルエンザ抗原定性検査】を開始いたしました。
特別な機械は必要なく、約15分で検査可能です。
その特徴から簡易検査、迅速検査などと呼ばれることもあります。
抗原定性検査方法
01.鼻の奥の鼻粘膜から鼻腔ぬぐい液を採取
02.採取した鼻腔ぬぐい液を専用の試薬に混ぜて検査キットに滴下し判断
※発症後すぐに検査を受けると検出されない場合があります。
発症直後(48時間以内)は、ウイルスが十分に体内で増えていないことがあり、感染しているにも関わらず、正しい結果が得られないことがあります。
インフルエンザの検査のタイミングは?
症状がでてから12時間以内の検査では、インフルエンザウイルスが少なく陰性になる場合があります。
検査を受ける際は、早くても12時間を経過してから。
自宅で隔離待機し、24時間以上待ってから検査を受けることを推奨します。