肺炎球菌ワクチンのご案内

肺炎球菌ワクチン
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肺炎という病気は一度はみなさんお聞きしたことがあるかもしれません！
本当は肺炎は重症の場合死にいたってしまう怖い病気です。
そんな肺炎をワクチンを打つことで重症化を防ぐことができるってご存知でしたか？

ワクチンを打って重症化予防に努めましょう！

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で、唾液などを通じて飛沫感染します。
気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
肺炎は日本の死亡原因の第5位(2020年)となっています。
また、日常的に生じる成人の肺炎のうち25〜30%は肺炎球菌が原因と考えられています。

ワクチンを打つことでどのような効果がある？

高齢者用肺炎球菌ワクチン（23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン）は、肺炎球菌莢膜型の約80%に対応することが可能です。
ワクチンの接種により肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待できます。

ワクチン接種詳細

ワクチン種類	ニューモバックスNP（23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン）

接種回数	1回接種
対象者	①令和5年4月1日から令和6年3月31日に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方。 ②接種日に60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障がいを有する方（身体障がい者手帳1級相当）
費用	税込8,800円

補助金制度に関して
定期接種対象者の方はコチラをご覧ください。
定期接種対象外の方はコチラをご覧ください。

ワクチンの副反応は？

30年以上前から用いられており、安全性の高いワクチンであることがわかっています。

副反応としては、注射を打った部位の痛みや腫れが出ることがあります。
ほとんどは軽症で発熱や筋肉痛が出たりすることは稀といわれています。

肺炎球菌ワクチンについて